混成競技の歴史

混成競技の歴史は古く、古代ギリシャからであるといわれています

当時は五種競技を行っていましたが、そのころ行われていた混成競技は現在行われているようなものではなく、競走、走幅跳、円盤投、やり投、レスリングからなっていました

古代オリンピックにおいても混成競技の記述は存在しスパルタ出身の選手が活躍していた記述もあるそうです

それから2600年余り経った1884年のアメリカで全米アマチュア競技選手権大会において今日の「十種競技」の起源となる混成競技が行われました

その後、1900年の第2回パリ五輪大会において混成競技が行われることとなります

そして、3種競技や5種競技を経て、1912年ストックホルム五輪で現存する「十種競技」が登場します

その後、得点計算の変更を何度も経て、1985年より現行の得点計算方法になったようです

現在のような混成競技になるまで、さまざまな変更が行われてきました。

中でも行われている競技種目の変更や、点数計算の手法が変わることは競技そのものに大きな影響を及ぼしていたようです

このページではそうした“歴史”に関することをまとめていきます

  • 混成競技を行っているけど、詳しく知らない方
  • 混成競技を全く知らないけどオリンピックの歴史やスポーツの歴史に興味がある方
  • 歴史そのものに興味がある方

様々な人にとって価値のあるページにしていきたいと思います