4月20,21日に行われたTokyo Combined Events meet 2019 の結果です
男子十種競技
①川崎和也(渡辺パイプ)7679点
11.09-7.43-11.82-2.01-49.87-15.53-40.16-4.80-56.84-4.37.37
②田上駿(順大)7295点
11.13-7.22-11.68-1.92-49.32-14.33-34.88-3.80-52.03-4.27.79
③片山和也(宝グループ)7162点
11.15-6.52-12.47-1.92-50.94-16.43-42.89-4.70-56.47-4.56.10
4二枚田一平(Team綺羅星)6613点
5右代啓欣(東京陸協)6240点
女子七種競技
①伊藤明子(筑波大学)5308点
14.16-1.72-9.53-25.25-5.52-30.47-2.13.21
②大玉華鈴(日体大)5209点
14.91-1.63-11.85-26.47-5.56-45.15-2.29.97
③桐山智衣(ヤマダ電機)5098点
14.12-1.60-11.76-26.44-5.62-36.21-2.32.12
4橋本春菜(筑波大)5027点
5泉谷莉子(武庫川女子大)4982点
6藤本瑠奈(金沢星稜大)4808点
7三輪ダリヤ(中央大)4805点
8細田真央(日体大)4763点
総評
男子十種競技では川崎和也が4年ぶりに自己記録の7649点をマークし優勝
出場選手13人中最後までやり切った選手が5人という過酷な戦いの中、安定した記録をマーク
円盤投、棒高跳で自己ベストをマークするなど各種目の底上げがされてきているようでした
本大会はアジア選手権と重なり、右代啓祐、中村明彦の両名は不参加でしたが、日本選手権での対決に期待がかかる一戦となりました
女子七種競技は伊藤明子が最終種目の800mで3位からの逆転優勝
自己記録は更新できませんでしたが、近年安定した記録を出せていることからも、シーズン初めに良い弾みになったことでしょう
こちらも同じく、アジア選手権に日本ランク上位3名が抜けていたこともありますが、近年記録が安定していることから、日本選手権でどれだけ上位の選手と戦えるか見どころが増えました
次なる大会は、高校生はインターハイ路線
学生は各地区インカレ
シニア選手は日本選手権になるでしょうか
今シーズンも混成競技が盛り上がること期待しております