2021年もあと少し
2021年に更新された主な記録を返りながら新年を迎えたいと思います。
2021年の主な記録
シニア篇
七種競技
今年は何といっても七種競技で17年ぶりに日本記録更新
5月23日に山崎有紀(スズキ)5975点をマークしその後の
日本選手権でも5903点と好得点で優勝
その後の記録会においても5934点をマークするなど
着実にレベルアップしてきました。
今季ランキング2位には5633点で大玉華鈴(日体大)が自己記録を更新(日本歴代6位,学生歴代3位)し、関東インカレ、日本インカレを制して学生タイトルを獲得
今後が楽しみな結果を出しました。
十種競技
日本選手権で奥田啓祐(第一学院)が7768点(日本歴代7位)
日本グランプリで田上駿(順大)が7764点(日本歴代8位,学生歴代3位)
を更新
若手が着々と力をつけてきました。
高校篇
高校八種競技
高校では、
高橋諒(桐朋高校)が5528点で高校1年最高記録を更新。
ランキングトップは遊佐祥太(利府高校)5545点でした。
高校七種競技
七種競技では中尾日香(長田)が5085点と昨年から着々と力をつけてインターハイ優勝
2位には下元香凜(白梅学園)4959点で高校1年最高記録を更新。
男女ともに高校1年生が勢いを見せました。
来年はどんな1年になるか、楽しみです。